知って恥をかかない、お香典返しの基礎知識

お香典は線香・抹香の代わりとなる故人へのお供えものであると同時に、葬儀という突然の大きな出費を助けるものなので、お返しはいただいた金額と同等のものを返すわけではありません。香典は亡くなった方への贈り物であり、香典返しはそのお礼となりますので、少しでも気持ちよく受け取ってもらえるものを選びましょう。

いつ送る?

香典返しは一般的には四十九日(忌明け)から1か月以内を目安に香典返しを送ります。ただし、この”忌明け”は宗教や宗派によって細かくことなるため、注意しなければなりません。

どんなもの?

金額ではいただいたお香典の1/3~1/2程度の価格帯のものを送りましょう。

基本的な考え方として”すぐ使えてなくなるもの”が良いとされています。形が残らず食べれば無くなることから、お茶・コーヒー・海苔・クッキーなどの食品類はお香典返しの定番ともいえます。食べ物は”あとに残らない”ので香典返しに向いていますが、賞味期限があるので相手の方が困らないよう出来るだけ賞味期限の長いものを選びましょう。

ただし、食品類でも宗教的に食べられないもの(肉・魚など)は昔から避けるべきと言われています。飲み物という点でお酒という選択肢もありますが、どちらかというと祝い事にお酒を贈ることが多いため、香典返しには不向きとされています。

一見すると選ぶのがとても大変そうに思える香典返しでは、近年もらった人が自由に選択できるカタログギフトが人気です。カタログギフトなら商品の金額もわかりませんし、肉や魚など本来避けるべきものを選んでいただくこともできます。また、荷物にならないため当日返しに利用することもできます。

当日返しについて

お通夜や葬儀の当日に香典の金額に関係なく、全ての人に均等に同じ品物を渡すのが”当日返し”です。利点としては、香典をいただいた相手の住所を確認して品物を送る必要がなくなることです。ただし、香典の金額を予想して品物を用意することになるため、いただいた香典によってはお返しの金額が不足する可能性もあります。その場合は改めて忌明けに香典返しを送りましょう。

同じ品物を用意するため、人によっては好き嫌いのあるものかもしれないということが挙げられますが、その場合はカタログギフトを渡すといいでしょう。カタログギフトなら好きな品物を選んでいただけますし、品物の持ち帰りで苦労することもありません。

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